MESSAGE TO PARENTS
お子さんが1点でも多く点数をアップするために
この度は、ご入塾いただきありがとうございます。ぜひ一緒に、憧れの志望校合格を目指していきましょう。
いろいろなご不安もあると思いますが、受験は、受験のプロに任せていただければと思います。保護者様には、お子さんのサポートにご協力いただければ幸いです。受験は、時間との戦いです。
今回、保護者様との面談や進路カウンセリングで話題に上がるような内容をこちらにまとめました。下記に、24項目あります。
-
個別指導学習塾の最大の強みとは (塾生1人ひとりに合った対策)
-
小学生でも高校生でもなく、中学生である理由 (人生初の避けられない壁)
-
学力は、知識半分とメンタル半分 (失敗に対しての耐性を鍛える)
-
逆転合格が生まれるための条件 (本人の本気度を高める)
-
後悔しないための「先手必勝」の流儀 (受験は、時間との戦い)
-
個別指導学習塾で点数が上がらない理由 (「わかる」と「できる」の違い)
-
目標を決めることの次に大切なこと (現状分析と問題発見)
-
数学が苦手でも100点を取り続けた席次1位の女の子 (勉強とは、暗記すること)
-
勉強の役割と勉強をする本当のメリット (「もっといい○○」が見つかる)
-
教育の成功とは (好きな仕事で生きられること)
-
入塾金と月謝と導入オンライン教材 (他塾と並行する場合は3割引き)
-
受験は、総合格闘技 (講義だけで点数は上がらない)
-
教室の開校日とテスト対策 (臨機応変に対応します)
-
受験生の目的から逆算する塾の使命 (本人の代わりに目標を忘れないこと)
-
「勉強しなさい」という言葉がもつマイナスの意味 (言葉で身動きがとれなくなる)
-
「港川教室の7大常識」とは (古い価値観から脱却すべき時代)
-
ルールで縛らず主体性を育てる (子どもから思考力を取り上げない)
-
「明確な目標」と「流される習慣」 (「深い思考力」が誰も奪えない財産になる)
-
入塾3大特典とオリジナル問題集 (すべては勉強しやすい環境づくりのために)
-
受験用教材とプレ入試のご案内 (買ってほしい教材と買ったほうがいい教材)
-
ICT教育普及を兼ねたオンライン教材導入 (全国最安値980円での提供)
-
「発達障害かも」と思ったときのために (個性を尊重して受験に臨む)
-
「時間」という最大の資源を無駄にせず合格へ (厳しい目で見てください)
-
《番外編》合格を引き寄せる「運の貯金」 (得点を取るには徳点を積む)
保護者様との面談も進路カウンセリングも、目的は「お子さんが1点でも多く点数をアップするために」あります。それは、保護者様と共通認識を持つことで、よりそれが実現しやすくなります。
お時間をつくっていただき、できれば一度じっくりとお読みください。そして、ご質問やご相談がある場合は、お気軽におっしゃってくださいませ。
1. 個別指導学習塾の最大の強みとは (塾生1人ひとりに合った対策)
□ 当教室は、私たちの約10年間にわたる個別指導学習塾(全8教室)における教務経験と、中3専門教室(那覇市繁多川)での成功事例によりつくられた、個別指導学習塾です。1人ひとりを志望校合格へ導くために、あらゆる手段を構築してきました。その内容を改めてシステム化した教室です。
□ 勉強は「教わるから点数がアップする」わけではありません。「点数をアップする訓練をするから、点数がアップする」(得点力がつく)のです。例えば「本番に弱い」「ミスが多い」「やる気が出ない」ならば、それを変える訓練が必要になります。
□ 「本番に弱い」というのは、習慣・癖・パターンです。これは、ある日にはじまったものではなく、何となくはじまりダラダラと続いているもの。でも憧れの志望校を目指すなら、どこかで断ち切った方がいいですよね。もしテストでいつも緊張して実力が発揮できないのなら、例えば普段からテストの緊張感に近い状況で問題を解く場面を用意するなどします。
□ 知識的にはわかるのに「ミスが多い」なら、その対策も必要です。10問中3問をミスするなら、100点のうち30点くらいはミスしている計算です。実はそれを直すだけで、驚くほど成績はアップ^_^ たった1点の差で合否を決める受験では、ギリギリの受験生の学力は拮抗しています。そこでミスをしないだけで、一気に合格は近づくのです。
□ 「やる気が出ない」のも、待っていてもダメだったりします。受験は、時間との戦いです。席次が下がると「次は頑張る!」と燃えますが、その繰り返しで受験シーズンを迎えてしまったら、もう後がないんです。
□ 誰でも、それぞれ「強み」「弱み」「好き」「嫌い」が違います。だから成績が上がらない理由も、人それぞれです。成績を上げるための対策やポイントも、人それぞれです。
□ 実は子どもだけではなく、私たち大人もそうですよね。「具体的な対策」なくして、「仕事ができるようになった」というのは、時間がかかっているはずです。受験は、時間との戦い。合格には合格の戦略戦術を構築します。
□ 個別指導学習塾の最大の強みは、塾生1人ひとりに合った対策を講じることができることです。ここは、学校や集団塾にはないものになります。
2. 小学生でも高校生でもなく、中学生である理由 (人生初の避けられない壁)
□ かつて私たちは、中学受験や大学受験も担当していました。しかし高校受験を控えた中学生のみ対象としたのは、理由があります。心理的に「人は中学2年生から独り立ちをはじめる」ので、その大切な時期をサポートをしてあげたいという思いからです。アイデンティティ(自我)の確立です。「反抗期」も、その1つ。中学2年生になったら、お子さんは急に大人っぽくなりませんでしたか^_^
□「受験」は、人生を変えるには十分な動機になります。「諦めない」「チャレンジする」「逃げ癖をなくす」その他、学べることが多数あります。ここを克服せずに高校受験を乗り越えることも可能ですが、人生は長いですよね。大学受験・社会生活・自己実現など、将来のために、高校受験を機に人生を変える。人生で大きく成長する時期というのがあります。「受験生」は成長のチャンスです。
□ 中学受験(小学生)と大学受験(高校生)は、本人の意識も高い場合が多いです。でも高校受験(中学生)は、多くの生徒は中3の夏終わりまでダラダラしがち。「人生初の避けられない壁」に直面して、どう受け止め、どう行動したらいいのか。今目の前にある現実を直視し、一緒に汗を流して、応援してくれるメンターのような存在がいないと、どうしても「明日でいっか」となりがちです。
□ 当教室は、熱く未来を語り、思いっきり学び、お互いを高め合う中学1年生からの高校受験生たちが集まる場所です。学年ビリだって、E判定だって、バカと呼ばれたって、望めば未来は変えられます。
3. 学力は、知識半分とメンタル半分 (失敗に対しての耐性を鍛える)
□ 「学力は、知識半分とメンタル半分」です。学力の半分は、実はメンタル。学んだ知識を操縦するのが、メンタルです。精神論ではなく、これまでの指導経験からわかったことです。ここを上手に鍛えられると、成績もアップします。
□ 「メンタル」とは、心のもちようです。「メンタルが弱い」というのは、失敗に対しての耐性がないことを指します。生きていれば、人生に失敗はつきもの。でも失敗のたびに挫折していたら、いつか立ち上がれなくなってしまいますよね。だから受験前に、メンタルは鍛えておくのです。
□ 例えばテストで80点を取れる学力があっても、緊張して50点しか取れない子がいます。逆に、テスト数日前までは50点ペースだったのに、本番に強く80点を取る子もいます。特に失敗パターンは繰り返される傾向があるので、体調まかせにせずにあらかじめ対策しておいた方がいいです。
□ 保護者様にはご家庭のことや高校合格後の準備などをしていただき、私たちが受験の合格までを導く役割を担います。わからないことやご協力いただきたいことがあれば、ご連絡いたします。
4. 逆転合格が生まれるための条件 (本人の本気度を高める)
□ 当教室の開校前まで、JUKEN CAMPは中3専門の「オンライン家庭教師」のみ行ってきました。これは7日間でE判定からの逆転合格を達成しようとするプログラムです。
□ このプログラムの原型があります。私が個別指導学習塾の教室長時代、毎年数名はいる「入試が近いけど現時点でどう考えても点数が足りない」生徒と一緒にマンツーマン対策をしてきたことです。その体験から、JUKEN CAMPの短期集中対策は生まれました。
□ 逆転合格が生まれるための条件は、「本気度を高める」ことです。「本気度」にはインジケーター(指標)があって、例えば暗記力・集中力・忍耐力・分析力・論理力・改善力・好奇心などです。多くのインジケーター数値がアップすれば、1日でも点数は飛躍的にアップします。いわゆる「全集中」のような状態(モード)になるので、潜在能力が総動員します。
□ 本気度が高まっても、すぐに点数がアップしないことがあります。でも、それからが勝負です。学力は直線上にアップするのではなく、2次関数のように曲線でアップします(学力の増加法則)。本気度の時間的な蓄積は必要なので、途中で諦めないことが大切です。そのリードをするために、私たちは存在しています。
5. 後悔しないための「先手必勝」の流儀 (受験は、時間との戦い)
□ 「受験は、レース」です。中学2年生まで、勉強は「学び」です。が、受験はレース。みんなが必死になるので、みんな点数が上がります。席次や内申点をアップさせるには、他の受験生以上に成果を出さないといけません。
□ 最終的には受験は「時間」との戦いです。直前で成績がアップしても、過去の内申点をアップさせることはできません。憧れの志望校がある以上、一刻もはやく火をつけてあげたいです。もちろん、保護者様も同じように考えていると思います。
□ これまで300人以上の受験生を見てきた中で、受験直前になって多く耳にした言葉があります。「もっと早くからやっておけばよかった」という、後悔の言葉です。どんなに悔やんでも、時間は戻りません。ですので、「時間」の大切さについても話します。時間は、人生最大の資産です。
□ 受験シーズンとなり、憧れの志望校と自身の模試判定や内申点のギャップに、現実を受け入れられない生徒がいます。そうならないためにも、できるだけ早く受験勉強に取り組むことが大切です。「受験」では、先手必勝の先行逃げ切り型が圧倒的に優位です。
□ 受験だけではなく、どの分野でも「先手必勝」は有効な戦略です。投資の世界でも、いちはやく有望な銘柄に目をつけた投資家が恩恵を受けます。受験勉強のスタートは、はやければはやいほど合格率は上がります。「先手必勝」は、単純ながら最強の戦略です。
6. 個別指導学習塾で点数が上がらない理由 (「わかる」と「できる」の違い)
□ 通常の個別指導学習塾では、講義数に比例して月謝が倍々に上がっていき手取り足取りでの完全対策なら月謝が10万円近くになることもあります。しかしこれまでの経験から、講義数をいくら多くとっていただいても成績アップに直接は関係しにくいことがわかっています。実は「たくさん教えてもらえば、成績が上がる」というのは誤解です。
□ しかし、塾に滞在する時間数と成績は、大きな相関関係があることがわかっています。理由は、講義で学んだ後で実際に暗記の時間をつくったりテスト問題を解いたり、私たちのサポートとともに勉強ができるからです。ここは、大切ですね。
□ 成績が上がらない理由の1つは、「いくらインプットしても、アウトプットがなければ記憶に定着しない」からです。学習効率を最大化する黄金比は「インプット:アウトプット=3:7」です。当教室では、自宅では疎かになりがちなアウトプットの時間を多く導入しています。
□ 実は個別指導学習塾における最大の弱点とは、「家で覚えてきてね」「復習をしっかりしてよ」というアウトプットが本人任せなケースが多いことです。すると、「わかる」が「点数が上がらない」ことが起きたりします。「わかる」と「できる」は違います。日本とブラジルくらい、距離がある言葉です。塾を移動してきた多くの子たちが、これに該当していました。
□ 野球でフォームのポイントを教わって「わかる」となっても、「できる」かは別ですよね。また、その場で「できる」となっても、いろいろな球種に対応して打席で「本番でできる」も別ですよね。ですので因数分解を教えて「あ~、はいはいはい!わかりました!」となっても、あまり信用できません笑。実際に、すぐにまったく同じ問題を解いてもらっても、だいたいが「あれっ!?なんだっけ」となります。学習には、いくつもの段階があります。
□ 「講義」は、点数アップのための1要素です。暗記で脳から離脱させないことも、メンタルを整え気力を充実させることも、模擬テストでイメージと現実の差を知ることも、すべて必要です。
□ これまでのやり方で、理想的な成績が取れている場合は問題ありません。しかし、なぜか点数が上がらないという場合があります。それは、保護者様の責任でも本人の責任でもありません。物事には必ず原因がありますが、その把握と対策がないだけです。原因を把握して、対策をしていきましょう。
7. 目標を決めることの次に大切なこと (現状分析と問題発見)
□ 高校受験に合格するために、まず一番はじめに絶対にすべきことがあります。「志望校を決める」ことです。何事もそうですが、「目標を決める」ことは大切です。目標がなければ、目的地が設定されていないカーナビのように行き先がないマイペースでのドライブになってしまいます。
□ ある意味では「目標は、神様」です。それくらい大切というか絶対です。でも、その次に大切なことがあります。「目標は、神様」なら、その一番弟子がいるんですね。その一番弟子は「現状分析」「問題発見」です。目標を決めても、自動的にそこへ辿り着けるわけではありませんよね。目標に向かって進むには、現状分析と問題発見が必要になります。
□ 現状分析と問題発見は、少しだけキツい作業です。ですので、私たちと一緒にやります。その分析結果と問題の改善策を具体的にリスト化し、実行すれば、確実に成績は上がっていきます。もちろん当教室だけではなく、どこの学習塾でもこの作業がていねいであれば、成績はアップします。
□ 成績アップのためにかかる時間は、この3つの確認・実行・繰り返しです。このスピードには個人差があります。「人よりゆっくり」という場合は、できるだけ多めに勉強の時間をつくることが大切になります。受講コースを決める際はご相談に乗りますので、ご安心ください。
8. 数学が苦手でも100点を取り続けた席次1位の女の子 (勉強とは、暗記すること)
□「勉強」の定義も押さえてみてくださいね。ズバリ、「勉強=暗記すること」です。そして「暗記=繰り返し」で身につきます。「勉強って、暗記なの?」となりますが、そうです。「答え」や「やり方」を覚えれば、すべての問題は解けます。暗記項目を覚えたら、テストで出るのは、暗記項目の組み合わせでしかありません。ここは、実はとてもシンプルです。
□ かつて中3専門教室に所属していた、石田中学校で席次1位の女の子。実はその子はとても数学が苦手で、「本当にわからない」とよく言っていました。それでもテストでは、何度も100点をとっていました。その方法は、暗記です。「わからない」という問題をもとに、オリジナルのプリントをつくっていろいろと数字を変えて繰り返し解くのです。つまり、数学ですら暗記(解法パターンの暗記)です。
□ どこの塾の先生も、ある程度の経験があれば教科ごとの出題パターンや傾向はわかります。ですので、時間が許すかぎり多くのパターンを繰り返しアウトプットすることで、徐々に得点力はアップします。一緒に、やっていきましょう。
□ 当教室は、個別指導学習塾の密着度を実現しながら、グループ講義を行う集団塾の強みである「インプットする情報量の多さ」と「インプットとアウトプットの繰り返し」を実行します。そのためにオンライン教材による映像授業も使い放題で導入しています。
□ 人の記憶は、1時間で56%、1日で74%が失われると言われています。人は、忘れる生き物です。であれば、「忘れる前に、再度覚える」ことが大切となります。テストは、忘却との戦いです。
□ ここで、「テスト」の定義も押さえてみてください。「勉強=暗記すること」ならば、テストは。「テスト=正確に思い出せますか?素早く思い出せますか?を問う時間」です。いくら覚えたとしても、思い出せなければ点数は取れません。
□ 最後に、「席次1位」とは。「席次1位」についても押さえましょう。席次1位とは、「一番頭がいい人」ではありません。「勉強=暗記すること」なら、「席次1位=一番、正確に素早く多く思い出せた人」です。
9. 勉強の役割と勉強をする本当のメリット (「もっといい○○」が見つかる)
□ 文科省の学習指導要領では、例えば課題解決のために必要な思考力・判断力・表現力(=問題解決能力)を身につけているかどうかを問う、とあります。実はこれも、型(思考パターン)の暗記です。武道やスポーツの世界でも、万人に共通の「型」「基礎」「セオリー」があるのと似ています。
□ 例えば「ピーマン」「もやし」「レタス」と言えば「野菜のことだな」とわかりますよね。でも「いや、そういう問題は対策していない」となる子もいます。苦手な子には、その現象や文脈に潜む論理が見えにくいのですが、1つずつ暗記していくことで「あっ、このパターンだな」とわかるようになります。
□ 沖縄県立高校入試には作文がありますが、これも型があります。「作文がニガテ」とよく聞きますが、「型」「ルール」「減点ポイント」などを学んでないだけだったりします。作文の対策は、1日あれば完成します。
□ 多くの人は、今目の前にある世界や環境を「すべて」と思い込んでしまいます。でも実際は、いくらでも別の選択肢や方法があります。実は勉強をする本当のメリットは、自分自身に潜んでいる新しい可能性を発見できることだったります。新しい選択肢が目に映るようになるのですね。
□ 例えば「将来は、公務員になりたい」「公務員が一番いい」と思っていても、勉強によって自分自身の新しい可能性を発見することで「いや、起業は?」「デザイナーは?」「教育者もいいかも」となるかもしれません。「私は○○だ」と思い込んでいたのが、「本当は○○かもしれない」となります。
□ 勉強することによって、今は想像もできない「もっといい○○」が見つかるのです。1万ある選択肢から1つを選択するのと、もともと1つしかないと思い込むのでは、視野が大きく違いますよね。さらに言えば、先ほどの例では「デザイナーとして起業し、人に教えることもやる」という3つの掛け算だって可能です。こう考えていくと、「未来」という可能性は無限に広がっていきます。
□ 「学歴がすべてではない」と言っても、日本はまだ学歴社会です。就職面接の前にも、学歴フィルターが存在することは否定できません。勉強をして、より学力を高めれば、「もっといい○○」という選択肢が見えやすくなることを知っておくと便利です。
□ わずか1年でも「あのときは、めちゃくちゃ勉強した」という経験があると、社会に出てからも強いです。「仕事」を身につけるために、自ら進んでその分野の勉強をするでしょう。人間関係・お金・自己実現で悩んだときにも、勉強して解決しようとするでしょう。
10. 教育の成功とは (好きな仕事で生きられること)
□ 少し、ここにも触れますね。「教育の成功」とはなんでしょうか?どうお子さんが育ったら「子どもへの教育は成功した」と言えるでしょうか?答えは、1つではありません。ですが型として「好きな仕事で生きられること」と、私たちは考えています。
□ 「好き」なことをしているとき、誰でも人は夢中になれます。好きだから、何時間でも続けていられます。疲れたとしても気持ちいい疲れだし、ずっと考えていても飽きません。好きだったら、努力だって惜しまないですよね。
□ もしそれが仕事となれば、毎日ハッピーですよね^_^ だから「じょうず」になりやすく、結果的に中長期で見たら経済的自由も得やすいです。実は来たるAI時代での生存戦略として、「好き」はとても重要な道しるべになります。最近で言えばYouTuberと呼ばれる人たちが人気を集めるのは、「好き」を仕事にしているからです。
□ 子どもは高校受験に励む中で、将来についていろいろ考えるようになります。誰でも迷いますし、不安ですし、逃げたい気持ちになることもあります。その大切な時期に接する意味を理解しながら、より多くの対話を重ねていきたいなと思っています。
11. 入塾金と月謝と導入オンライン教材 (他塾と並行する場合は3割引き)
□ 入塾金は、2.2万円です。そしてコースは全5種類ありますが、基本は中学3年生の場合で「週3コース」で3.5万円(週3日6講義)で十分です。自宅での勉強習慣がなくても、塾でガッチリやります。
□ 「週3コース」よりサポート体制が強い「最強コース」「受験キャンプ」というコースも、あります。こちらは特に逆転合格を目指している場合に、ご相談ください。詳しくは、『コースと時間割』をご確認くださいね。公式サイトにも掲載しています。
□ 他塾と並行して通う場合は、月謝を通常より3割引いたします。「今の塾を変えたいけど、少し心配で…」という場合は、試しに並行して通ってもいいでしょう。また、他塾で学んだ内容を解説したりすることもできますので、ご相談くださいね。
□ 家庭教師つきのコースもあります。1対1で学習をするという時間が信頼関係の構築につながり、モチベーションアップから成績が爆上げするきっかけになるという意味で、現状突破にはたらきます。逆転合格のための短期集中対策は、家庭教師のようなものでした。
□ 月謝は、翌月のものを27日に引き落としいたします。円滑な運営のために、万が一引き落としができなかった場合は封筒でお持ちいただくことをご協力ください。高校入試は3月上旬ですが、年度末3月分までいただきます。3月中旬以降の講義は、2月中に前倒し実施いたします。
□ 事前に収録された映像授業で学べるオンライン教材『エデュプラス』を導入しています。塾生はID発行しますので、いつでも好きな時間に繰り返し学べます。
□ 詳しくは、公式サイトから『コースと時間割』をご確認ください。中学1,2年生のコース内容についても詳しく掲載しています。
12. 受験は、総合格闘技 (講義だけで点数は上がらない)
□ 成績アップには「講義」だけではなく、「テスト(類似問題・過去問題・応用問題)」「数学パズル」「宿題」「課題」など多方面から取り組みます。カリキュラムはありますが、臨機応変に対応します。塾から帰っての報告が「今日は宿題をやっていた」「テストばかりやった」「パズル大会だった」も、あるかもしれません。
□ 例えば数学パズルには、学力アップに必要な要素が詰まっています。「計算力」「思考力」「粘り強さ」が身につくので、「投げ出さない」「逃げ出さない」「真剣に考える」習慣が身につきます。数学パズルで育った子は、受験に強いんですね。
□ 内申点アップには、宿題や課題の提出は欠かせませんよね。また、遅刻や欠課もマイナスですよね。そういったことの大切さを説くことに1日を費やしたとしても、費用対効果が高いとなればとことん話します。すぐに姿勢が変わるわけではなくても、受験生にとってメリットがあることは、時間と回数を費やして伝えていくこともご了承ください。
□ 面接対策も万全を期します。遅刻や欠課が多い場合は、特に注意が必要です。遅刻した理由を述べながらも、具体的な改善策の実行実績とその成果、さらに「この子は合格になっても、もう遅刻をしないだろうな」という納得できる根拠が必要です。
□ 志望理由も、曖昧なものからロジックに則ったものに変えましょう。「将来なりたい自分」と「今の自分」をつなぐ中継地点に志望校があり、「この理由で熱烈に御校入学を志望している」というストーリーは必要です。面接対策もはやめに準備することで、「なぜ、高校へ行きたいのか?」が明確になりますよね。受験勉強へのモチベーションに直結しますので、一緒に考えていきますね^_^
□ 一例ですが、「確実に取るべき問題」「3分まで使っていい問題」「見た瞬間、捨てた方がいい問題」など、総合的に点数を高く取るためには回答戦略も必要です。問題を見て3秒でどの問題に属するかを答えるテストを繰り返すだけでも、点数は上がっていきます。受験は、総合格闘技。いろいろな方法を駆使して、合格を実現しましょう。
13. 教室の開校日とテスト対策 (臨機応変に対応します)
□ 基本の開校日は、水曜日・木曜日・金曜日です。第1講義は17時00分からはじまり、17時50分まで。10分休憩を挟んで、18時から第2講義、19時から第3講義、20時から第4講義、21時から第5講義です。
□ 『コースと時間割』を参照に、コースを決めます。もちろん、状況を鑑みて無理をせず一緒に決めていきましょう。開校日のうち来ることができる時間を選択してくださいね。部活などある場合も、できるかぎり早い時間を選択してくださいね。
□ 遅刻は、よくありません。目安として、時間の5分前には到着するようにしてください(19時から講義なら、18時55分に到着する)。前の講義時間に到着しても問題ありません。
□ 体調が悪い場合など、休むときは必ずお電話をくださいね。お電話は、基本は本人からお願いします。事前にご連絡いただければ、振替講義もいたします。
□ 定期テスト前は、約1週間前から毎日開校します。受験シーズンである2月からは、週末の受験対策もいたします。こちらは、臨機応変に対応していきます。
□ 定期テスト当日は、希望があれば朝6時からの早朝対策も実施します。不思議なことに、早朝に解いた問題は、よく出ます。港川中学校の生徒であれば近くですし、その他の中学校の生徒であれば、オンラインでつないで対策できます。子どもたちの体力と相談しながら検討します。
□ 夏期講座と冬期講座も、実施します。こちらは、別時間・別料金となります。両講座とも、例年であれば休み明けに行われるテスト対策が主になります。実はそれが、内容的にも受験対策と直結します。日程や内容は、近づいてきたらご連絡いたします。意識改革しやすい時期にもなります。
□ ちなみに塾の先生の間では知られたことですが、掃除が上手な生徒は成績がアップしやすいと言われています。その理由の1つは、細かいところに目が行き届く観察眼が、テストでの正確な回答につながるからです。観察眼を磨くため、塾生のみんなには一緒に掃除をしてもらうこともあります。
14. 受験生の目的から逆算する塾の使命 (本人の代わりに目標を忘れないこと)
□ 受験生の直近の目的は、まずは「成績を上げる」ことです。そのためには、継続して塾に通うこと。継続して塾に通うには、やりがいがあり楽しむことができ自分自身の居場所と感じられること。私たちは、そのための創意工夫に重きを起きます。
□ 「学んでいる」と「学んでいる風(ふう)」は、まったく違います。例えば「キムタクに会った」と「キムタク風の人に会った」は、まったく違いますよね。たまに、教えてもらって学んだ気になってしまうことがあります。私たちも気をつけていることです。
□ 「徹底して教え込んだのに、成績が上がらなかった」経験があります。「教えるのはほどほどに、テストを中心にやったら成績が上がった」経験もあります。形式にとらわれず、やっていきます。
□ 当たり前ですが、私たちは塾生の内申点や点数や席次、すべてを把握します。解答用紙もコピーをもらうので、間違える傾向も把握します。子どもの代わりに「目的や目標を忘れない」を実践します。
□ 受験生には部活・恋愛・人間関係など、多くの悩みがあります。実は受験生から受ける相談の多くは、勉強ではなくそれ以外のことです。潜在意識という深層心理は「受験、嫌だな~」と本人が思っていると、そのメッセージを受け取り、他のことに意識を逸させようとします。「勉強に集中したいのに、なぜかトラブルが止まらない」という受験生は実は多く、ここも整理していきましょう。
□ 以上のように憧れの志望校があっても、今すべきことを忘れることは多くあります。繰り返しになりますが、受験生の「目的や目標を忘れない」ことは大切。塾に行くたびに「次の英語テストは85点を取るんだよね!」となれば、小テスト10問のうち6問しか解けなければ、足りないなとわかります。「どの小テストも8割5分が合格ラインだ」とわかれば、そこに向けて勉強するものです。
15. 「勉強しなさい」という言葉がもつマイナスの意味 (言葉で身動きがとれなくなる)
□ コインの表と裏のように、言葉には二面性があるんですね。これが、マイナスにはたらくときがあります。例えば「勉強しなさい」という言葉には、「あなたは勉強しない」という前提が存在します。すると、「やろうと思ったのに」「やる気がなくなった」という言葉が返ってきます。
□ また、過保護・過干渉で親が「大丈夫?」とばかり気にする言葉には、「あなたは自分ではできない」という不安が根拠にあるので、その不安が伝染します。つまり子ども自身が、常に不安が強くなってしまいます。感情は驚くほど人に伝わるものなんですね。
□ 親が子に愛情を注ぐときに、実は親のもつ「思い込み」も注いでいます。「あなたはこういう人物だ」という決めつけが固定化されすぎると、そのイメージから子どもが動くことができないということが起きます。特に真面目で優しい子に多い現象です。
□ 大人でも会社で「叱られてばかりで実力を発揮できない」「真面目と思われて自分のキャラが出せない」など、思うような生き方ができないという人がいます。外部からイメージを固定化されてしまい、身動きが取れなくなるのです。
□ 「セルフイメージ」は、実は他人がつくるものです。「他人の主観は、自分の未来」です。「あなたって、こうよね」という言葉が、本人をつくります。ご家庭でどう気をつけたらいいのか難しいと思いますので、こういうことは面談などでお話ししていきましょう。
16. チェックしてほしい港川教室の新着情報 (スマホ画面に公式サイト追加お願いします)
□ スマホ検索で「受験キャンプ」を探してみてください。「JUKEN CAMP 公式サイト」があります。公式サイトを開いたまま、スマホの「ホーム画面に追加」を設定してみてください。スマホの各アプリと一緒に、公式サイトも並んで表示されます。保護者様もお子様も、家族全員スマホのホーム画面に公式サイトが表示されているようにしていただけると助かります。
□ スマホで公式サイトを確認すると、下のバナーに公式Twitter(ツイッター)へのリンクがあります。毎日、運営事務局が「今日は17時から開校します」のように発信しています。台風や臨時休校の場合は、ここに速報します。「今日はどうだろう」というときは、まずはここをご確認ください。
□ 私のInstagram(インスタ)も下のバナーからリンクされています。当教室の雰囲気や運営状況など、写真とともに掲載しています。簡単なメッセージとともに掲載しているので、気軽にチェックしてみてくださいね^_^
□ すべての情報ソースの中心は、公式サイト(https://www.juken-camp.online/)です。お友達にご紹介いただくときも、LINEなどでこのURLをお送りください。沖縄県立高校入試を含め、受験情報も無料で公開しています。
17. 「港川教室の7大常識」とは (古い教育観から脱却すべき時代)
□ 当教室は、日本一非常識な塾かもしれません。それは、子どもたちを縛りつけるルールがほとんどないからです。「子どもをルールで縛る」以前に、大人がすべきことがあると考えています。私たちと子どもとの関係は、「先生と生徒」である以前に「人と人」です。上下関係は大切にしながら、1人の人間同士であるという理解を大切にしています。
□ そう考えれば、大人の都合で子どもを縛りつけることは、すでに時代錯誤です。かつて「受験戦争」という言葉があった頃は、軍隊式(スパルタ)こそが正義でした。しかし今は多様性の時代、個々が尊重される時代です。ただ尊重といって、わがままにさせることではありません。それぞれが「正しさについて考える」ことが大切です。「一緒に考えよう」として、お互いにシナジーを生む(いい影響を与え合う)ことができれば、ルールは最低限でいいと考えています。
□ 当教室には「港川教室の7大常識」が掲示されています。「1.宿題なし」「2.教材は塾で管理」「3.スマホも見てOK」「4.講義中の仮眠は自由」「5.講義中の飲食も自由」「6.嫌なら勉強しなくてOK」「7.いきなり問題を解かない」など、従来の学習塾や学校教育の真逆となっています。
□ こんな文言は、塾の現場でよく聞く言葉です。「宿題やってこい」「教材の忘れ物するな」「スマホは見るな」「講義中に寝るな」「飲み物もしまえ」「勉強しろ」「まずは問題を解け」は、すべて塾側の都合です。他にも、「講義中にトイレは行くな」「遅刻をするな」「点数あげろ」など。
□ この問題点はいくつもありますが、一番の問題点はなんでしょうか?それは、「本当に大切なことを教える時間がなくなる」ということです。大人が愛情をもって子どもを叱ることは、教育として大切だとは思います。しかし、それ以前に威圧したり無茶な論理で言いくるめる大人が多い気がします。教育の問題は、8割は大人の問題。子どもにとやかく言う以前に、大人がすべきことがたくさんあります。子どもは、ジーッと大人を見ています。
18. ルールで縛らず主体性を育てる (子どもから思考力を取り上げない)
□ 「1.宿題なし」「2.教材は塾で管理」にすると、生徒から「先生、家でこれやりたいので持って帰っていいですか?」となりました。「3.スマホも見てOK」となって、テスト範囲をLINEで確認したり、言葉を検索したり、私用以外での用途でスムーズに講義が進むとなりました。
□ 「4.講義中の仮眠は自由」とすると、睡魔という受験生最大の敵をコントロール下に置けるようになりました。「5.講義中の飲食も自由」となっても、すでに頭を使うようになった子は何も問題を起こしません。
□ 「6.嫌なら勉強しなくてOK」なので、気分が乗らないときは一緒にパズルをしたりして一呼吸をおきます。すると、「次はこれやりたい」と自ら勉強の計画を立てるようになりました。
□ 勉強についても「7.いきなり問題を解かない」とするので、「間違えた」「テンションが下がった」「頭が悪いからもう嫌だ」が存在しません。言い訳を言う理由が存在しなければ、勉強は「よし、やろう!」の一択です。つまり、縛りを撤廃することで主体性を育てる効果もあります。
□ 保護者様も、聞いたことがあると思います。ビジネスでも「肉体労働より、頭脳労働が5倍大変だ」と言われています。ルールで縛ることは、「考えること(思考力)」を取り上げることと同じです。思考を取り上げられた子どもは、「何かを与えられるまで動かない」となってしまいます。子どもにも、思考力があります。だから、子どもと一緒に考えることは大切です。「これ、どう思う?」「ダメだと思う」「そう、俺もそう思っていた。じゃあ、こうやって変えていこう」となります。
□ 当教室のトイレは、入れば入るほど合格へ近づく「合格トイレ」です。毎日ピッカピカに磨いているだけではありませんので、ぜひ機会があればご利用ください^_^ 講義中にも「トイレに行くな」ではなく、「いいね~ゆっくりしてね^_^」です。それくらい、正しいトイレ時間には補って余りあるほどのメリットがあるのです。
19. 「明確な目標」と「流される習慣」 (「深い思考力」が誰にも奪えない財産になる)
□ 参考までに、書きます。世間や環境から「考えること(思考力)」を取り上げられると、人はある習慣を身につけます。「流される習慣」です。人に、世間に、常識に、流されやすくなります。多くの人には潜在的に批判や失敗への恐怖心があるので、流される習慣を身につけることで回避しようとします。批判や失敗を体験しないかわりに、思い描いた未来から離れてしまうのです。
□ すると、目の前の現実が十分に願ったものではなくても、疑いを持たなくなります。今いる環境に、疑いを持たなくなります。例えば最初は「憧れの○○高校に行きたい」と思っていたのに、疑いもなくランクを下げ始めてしまいます。誰かの「勉強もしていないし、あなたには無理だ」という優しいアドバイス?を、そのまま信じてしまいます。
□ 「明確な目標」と「流される習慣」は、水と油です。流される習慣を断ち切る方法は、明確な目標を持つことです。明確な目標を持つ人は、何でも「決めてからスタート」します。カーナビの目的地のように、目標を設定してからスタートします。だから当教室でも、何事においてもハッキリクッキリ決めることからスタートします。
□ 明確な目標を持つようになると、人は深く思考するようになります。文字通り「頭」を使うので、頭はよくなっていきます。この「深い思考力」こそが、想像力(例えば他者を労るイメージ力)であり創造力(例えば人生をつくる実現力)です。そして、これは頭脳に埋め込まれた力なので、誰にも奪えない財産となります。
20. 入塾3大特典とオリジナル問題集 (すべては勉強しやすい環境づくりのために)
□ 当教室に入塾をすると、さまざまな特典があります。これは、すべて意味があって生まれました。ぜひ、他塾とも比較検討してみてください。
□ 入塾3大特典として「1.塾生トートバッグ」「2.おかわりノート」「3.秘伝の下敷き」があります。通塾には筆記用具は持参をお願いしていますが、塾生トートバッグをプレゼントすることで忘れ物を防ぎます。また、秘伝の下敷きには「大逆転勉強法(マンガ版)」と「高校入試の範囲」が掲載されています。この下敷きを日々使用することで、学校でも日々、受験に意識が向く効果があります。
□ 「2.おかわりノート」は、白紙のノートです。「何冊使ってもOK(おかわり無制限)」なので、そのような名称です。実はノートは上手に使えば使うほど、学力は上がっていくものです。「そもそも塾用ノートがない」「ノートを忘れる」「書いたものがどこかへ行った」「ノートを使うのを渋る」「頭で暗算してミスばかりする」などを防ぐ役割があります。当教室では、ノートの使い方から教えています。
□ 選択コースによっては、「新品タブレット(Amazon Fire HD8)」をプレゼントしています。オンライン学習をしてもらう際に、勉強専用タブレットが1台あると便利だからです。スマホは画面が小さいですし、家族で兼用しているタブレットは「借りないと使えない」というストレスもあります。
□ JUKEN CAMPでは、オリジナル問題集を制作しています。「1日30分で確実に合格へ近づく『受験ノート』」4部作や、「ラクして8割とりたい受験生のための『完全制覇シリーズ』」4部作などです。こちらは非売品となり、塾生は使い放題としています。印刷代など経費はかかりますが、その都度購入していただくと勉強意欲にセーブがかかります。ですので、完全無料としています。遠慮せず、たくさん勉強してほしいです。
21. ICT教育普及を兼ねたオンライン教材導入 (全国最安値980円での提供)
□ 映像授業で、いつでも好きな時間に繰り返し学べるオンライン教材『エデュプラス』を導入しています。愛知県の進学塾「名大SKY」が開発したシステムです。スマホやタブレットがあれば、自宅で学べます。中学校の教科書準拠版ですので、定期テスト対策はこれでバッチリです。
□ 「定期テスト対策」「高校受験対策」「英検対策」を含め、全111冊分の問題集を事前収録により解説した映像授業です。学年・学力・目標に合わせて、受講する授業を一緒に決めていきましょう。実際のサンプル講義や詳細は、私たちの公式サイトをご確認ください。とても親切で丁寧なわかりやすい授業です。
□ 沖縄県内でのICT教育の普及が遅れています。コロナ禍のしわ寄せが受験生に回ってきています。この状況を鑑みて、月額980円で学び放題の「自宅オンラインコース」を設定しました。
□ たったコーヒー2杯分の金額で、毎月使い放題。おそらく全国最安値となるでしょう。他塾に通っている子も、独学で受験をする子も、補講として活用いただいたり、分からない箇所や苦手分野だけ繰り返し学ぶこともできます。個人ID発行で進捗管理しながら私たちと連携を取りながら進めることができます。
□ 当教室は、十数名程度の人数制限があります。教室で一緒に学べなくても、1人でも多くの受験生に勉強してほしいという思いからつくったコースになります。
□ 一方、自宅での勉強習慣がない場合は、教室に通うコースがいいです。『コースと時間割』をよくご確認いただき、コース選択をしてください。もちろん、一緒に目標設定・現状分析・問題発見をした上で決めていきましょう。
□ オンライン教材を視聴するためには、「スマホ」「タブレット」「パソコン」いずれかが必要になります。当教室でオンライン教材を使用する場合には、タブレットをお貸しします。自宅でも使用できるように、Wi-Fi環境といずれかの機器はあると望ましいです。
22. 「発達障害かも」と思ったときのために (個性を尊重して受験に臨む)
□ 発達障害(アスペルガー症候群など)・学習障害・ADHDの生徒は、中学生では16人に1人と言われます。クラスに2人はいる計算になります。背景としては、多様性を認める社会になりつつある現代、画一的な教育手法や制度設計への課題を映しています。
□ 発達障害は、脳機能の偏りです。病気ということではなく、才能や能力の分布が特徴的です。海外では発達障害を「ギフテッド」と言い、「神様からの授かり物」という意味を与えています。個性を認めながら、その個性を生かしていこうとするギフテッド教育が注目されています。
□ これまでも、発達障害と診断された子どもやそれと見受けられる子どもを担当してきました。でも多くの場合、私たちは特にそれを問題とは思いません。成績が上がるまでに時間がかかる場合がありますが、粘り強く応援していただけたらと思います「うちの子は、あまり勉強はできないな」となっても、粘り強く頑張りましょうね。
□ 余談ですが私は塾講師と同時に約12年間にわたって、前社長とともに東京と沖縄を中心としてカウンセリング事業やカウンセラーの養成ワークショップなども行ってきたんですね。不登校やヤンキーの生徒から、大人ではうつ病や引きこもりなどの方が、自立するためのプログラムも行ってきました。当教室は学習塾ですが、何かあればお力になれるかもしれません。ご相談ください。
23. 「時間」という最大の資源を無駄にせず合格へ (厳しい目で見てください)
□ 当教室では教務と進路カウンセリングに集中するため、塾生または保護者様からのご紹介をありがたく承っています。ご紹介いただいた生徒が入塾となった場合は、感謝の気持ちとして1人につき商品券1万円を贈呈します。「自宅オンラインコース」選択の場合は、1人につき商品券3千円です。また、同等の金額を入塾される方から割引いたします。
□ 塾生のお友達であれば、私たちも安心です。当教室では日々、最高の教務や教材開発に集中するため、ぜひご紹介をお願いしております。ご入塾いただき、「いいな」となったら、ぜひ勉強にお困りのお友達などにご紹介していただければと思います。
□ 通塾によって、最終的には志望校合格を目指します。しかし、絶対合格の保証はありません。倍率が出たときに志望校を変えていただくこともありますし、早い段階でご提案することもあります。
□ 私たちが「この高校は難しい」と言う場合は、志望校を変更することが望ましいです。過去のデータを照らしながら、残り日数と点数の上がり幅を予測しながら、お伝えしています。
□ 志望校変更は、「逃げる」ことではなく「戦略の変更」です。いざ間に合わないとなれば、リスクを冒さずにまずは合格し、それから大学受験なりに向かって頑張ればいいでしょう。人生には勝負すべきときが、まだ先にあります。
□ 繰り返しになりますが、受験生にとって最大の資源は「時間」です。どのような子でも、適切な環境で集中ある時間を過ごすことができるなら、必ず成果は出ます。であれば、できるだけ早めに、できるだけ多めに、できるだけ楽しく、そうしてあげたいと考えています。
□ 最後に、常に最大限の熱意をもって方法を模索することをお約束します。 保護者様には、常に厳しい目で見ていただけたらと思います。
24. 《番外編》 合格を引き寄せる運の貯金 (得点を取るには徳点を積む)
□ 最後の最後に、知っている人はやっている「運の貯金」について書きます^_^ どの分野でも「成果を上げる人」というのは、人知れず運の貯金をしています。運を貯金すると、いざというときにいい結果が出たりするんですね。
□ 「引きが強い人」っていますよね。「運」を、貯金している人の特徴です。不思議ですが、多くの生徒と接していると、ここは避けられないのが正直なところです。
□ 実は受験というのは、学力以上に心理戦です。特に学力が拮抗すればするほど、心理戦になってきます。少し癖がある性格の人になると、「やば~!全然勉強していないよ~!」と同じ志望校を目指す受験生に油断をさせる人もいます笑。
□ そんな心理戦に負けたら、受験はかなり不利になります。そして心理戦に弱い原因として「勉強を疎かにしている」とか「普段の行いが悪い」など。心当たりがあることが積み重なると、いざというときに一気に不安になるものなんです。
□ 普段はやんちゃだった生徒が、受験前の2月に倍率が出た途端、「絶対に落ちる、俺は絶対に落ちる…」と呪文のように唱えネガティブになるケースがありました。ある程度の合格判定も出ていて、なおかつ倍率上、数名しか落ちないのに「いや、俺がそれになるはずだ」と、震えながら言うのです。
□ 人はネガティブに目を向けはじめると、それを拡大して見る習性があります。「フォーカスは力なり」です。そうなると、いざというときに実力が発揮できません。
□ そこで、ある戦略を使います。受験生には「徳点」を積むように話します。徳点とは、「徳を積む」こと。受験合格には「得点」が必要ですが、運の貯金とは「徳点」を積むことです。ゴミを拾ったら1点、靴を揃えたら1点、人を助けたら3点、トイレを綺麗にしたら5点、命を救ったら50点…「徳点」も積む。徳点を積めば、「いやいや、これだけやったし私は大丈夫だ」と自信もつきます。
□ いざ本番で弱い受験生には、必ず理由があります。それを、面談したり作戦を立てたり戦略を駆使しながら、合格へ導くのが私たちの仕事です。「勉強」だけではなく「徳点」も積み上げれば、自ずと未来は開けてくるでしょう。
□ 保護者の皆さんも、日々、人知れず行っていることがあると思います。それは、必ずや人生の徳点になり、未来を変えていきます。それは、私たちも同じです。ぜひ、よかったらお子さんにもお話してみてくださいね。
以上に、なります。
未来は、変えられます。心から本人が望み、行動し、諦めなければ、未来は変えられます。
人生の中でも、「受験生」というのは僅かな時間ですよね。
受験を目の前にした受験生は、本人も家族も知らなかった集中力・忍耐力・成長力などを発揮します。それは、1日でもはやい方がいい。そのサポートのために、私たちは存在します。
こちらを執筆している私事ですが、これまでいろいろな仕事に従事してきました。しかし学習塾の教室運営以上にワクワクする仕事を、これまで経験したことがありません。ここではごく一部しか書ききれないですが、受験には、人生に大切な教訓がぎっしりと詰まっています。
生涯学習の時代、大人も勉強によって「○○格差」などを埋めることができます。大人になってからも、勉強すれば逆転ホームランが打てる時代です^_^
今は、勉強によって人生を変えることができる時代です。すでに「勉強」は子どもたちだけのものではなくなっています。勉強は、よりよい人生を生きるための最高のツールです。
また、情報社会において最低限の情報収集や知識整理は必須です。そういう意味で勉強は、コロナ禍でいうマスクのような、マナーや礼儀作法みたいなものでもあります。
「受験」という人生でも大切な時期を最大限にいかしてください。お子さんのみならず、ご家族で、おじいちゃんおばあちゃんも含め、受験の大切さについても一度、改めて考えていただければと思います。
ワクワクする未来を、一緒に掴んでいきましょう。
また、ご送迎や面談のときにお会いしましょう。
全力で、サポートいたします。
ではでは、またです!
いつも、ありがとうございます。
JUKEN CAMP 中3専門個別指導 港川教室
指導担当/戦略担当/教室長:和田一真